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前歯の歯並びが悪い方と矯正法

歯並びが悪い場合、前歯だけ治療したい方法としてセラミック法がお勧めです。

方法1

この症例は前2本だけが前にでて外側に開いてしまっています。
並びが悪い2本はその隣の2番目の歯と重なりがありますので前4本で歯並びを矯正しています。
全体的に奥まで治療する場合はワイヤーもございます。

方法

方法2

前歯の歯並びが悪い場合で最も多いのが1番前の歯と2番目の歯に重なりがある方です。
2番目の歯が奥に入りこみすぎて、1番目の歯と完全に重なり合っています。
この写真くらい入り込んでいる場合は、2番目の歯を抜歯してセラミックのブリッジで治療しています。
この様に歯の重なりあまりにもひどい場合は抜歯となる事もあります。

方法

方法3

また、前歯が斜めになって隣の歯と重なっている方も少なくありません。
この写真の方は一番前の歯が斜めに捻じれてしまっています。
隣の歯との重なりも大きくなっています。
斜めになって捻じれている歯は前に出ていますので大きく見えます。
セラミック法でしたら1回目の治療時に歯の捻じれや重なりが無くなりますのですぐに見た目が改善されます。

方法

方法4

この歯並びの様に前歯が全部捻じれたり重なっている場合は前6本治療します。
歯の生えている位置や歯の捻じれによって歯の重なりがある場合は、重なっている歯も治療する必要があります。

方法

方法5

この写真は前歯がずれて斜めになっている様な状態です。
ずれた前2本が隣の歯と重なっていますので前4本をセラミック法で治療しました。

方法

方法6

この写真の様に前歯が外に開いて、歯の間に隙間が出来ている状態の方でもセラミック法であれば1回目で隙間が無くなり、歯もまっすぐに整います。

方法

方法7

この様に歯が全体的に前に出ていて、歯の捻じれがあり、ガタガタになっている場合でもセラミック法は5回ほどで終わります。
セラミック法はこの様に歯がどんなにガタガタであったとしても少ない回数で治療できるのがメリットです。

方法



症例写真