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保険診療と当院の虫歯治療の違い

1.保険診療の治療回数・通院期間

イメージ一般的には虫歯は保険診療での治療が可能です。
保険診療では保険請求の決まりで1回に何本もの処置が出来なかったり、きれいな仮歯を入れられなかったりします。

従って治療箇所が多い方は非常に多くの通院回数がかかり、期間は長期になってしまいますので途中で通院を中断してしまってさらに深刻な状況になってしまう方も少なくありません。
また、過去の診療で怖い思いや嫌な経験をした為にトラウマとなり、歯科医院に通院出来なくなってしまった方もいらっしゃいます。

2.保険診療の仕上がり

保険診療右の写真の方は保険診療で上の前歯の虫歯治療を以前に行った30代女性の方ですが、経年による歯の黄ばみと歯茎の黒ずみが目立っています。

当院はこの様に保険診療を断念してしまった方や、仕上がりに満足感を得られていない方など、どんなにボロボロであったとしても痛みを抑えて少回数で処置する方法を行っております。

当院の特徴

1回の治療時間

2時間~お取りしています。
ですから1回で何本もの処置を同時に進めていく事が可能です。
また、ご希望を伺ったりしながらゆったり歯のデザインが出来ますので、仮歯の状態でも期間中に見た目が気になりません。

治療中

この写真の方は上下の歯にかなり多くの虫歯がありましたが、1回の治療で全ての歯に対して処置を行いますので、1回目には右の写真のように仮歯が入り、見た目が気にならなくなりました。

1回処置できる本数

前歯から奥歯にわたって何本でも可能です。
とてもひどい状況であったとしても1回目できれいな仮歯を入れますので、黒ずみやかけている部分が無くなります。
1回目から見た目が改善されます。

静脈内鎮静法(点滴で眠った状態で治療が受けられる)

麻酔歯科治療恐怖症、嘔吐反射が強い方に大変お勧めな麻酔です。
眠くなるお薬を点滴して、熟睡状態のまま処置を受けられる方法です。うとうと居眠りをして、起きたら終わっています。
治療中の音や振動も抑えられますのでストレスを感じずに済みます。

局所麻酔

局所麻酔注射の前に、表面麻酔のシートを貼り、歯肉の感覚を鈍らせてから局所麻酔しますので、局所麻酔注射の痛みすら抑えられます。

定期検診

定期健診治療はクリニックでの処置だけで終わるものではありません。
これまで虫歯が沢山出来てしまった経緯を改善して頂かなくてはいけません。
歯磨きが出来ていなければ出来るようになるまで歯磨き練習を行います。

定期検診では歯磨きが出来ているかのチェック、歯石、ステイン(茶渋やヤニなどの汚れ)の除去、かみ合わせのチェックや調整を行います。


関連情報

症例写真