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監修:顧問指導医: 永山 幸
資格: 日本補綴歯科学会会員 / 日本口腔インプラント学会会員 / 日本抗加齢医学会会員
土日・祝日も診療しております!
歯を失ってしまってから初めて、どうしようと悩む方が当院のインプラント治療を受ける方のほとんどと言ってもよいでしょう。
しかし、現在は、数え切れないほどの治療法や材質による歯科治療が存在するため、慌てて様々な情報を探してみたとしても、何か正しい選択肢なのかを見つけ出すことは難しいのではないでしょうか。
そこで、ザ・ホワイトデンタルクリニックでは、困った時にすぐ相談して頂けるよう無料カウンセリングやメール相談を年中無休で受け付けております。
こちらでは、治療を受ける前に患者様より多く頂いた質問を元に、わかりやすく説明致します。インプラント治療を受けようか悩んでいる、という方は、是非参考にして頂き、ご不明な点はカウンセリングにてお尋ね下さい。
分割支払いに対応した医療ローンを導入しておりますので月々のご負担を軽減することができます。
当院ではデンタルローンで3~120回まで分割可能です。
インプラントで一番ネックになるのが費用の問題です。
保険適応外ですし、高い技術を要する治療ですのでどうしても治療費は高額になります。
お支払いの部分であきらめざるを得ない患者様が一人でも減って欲しいという思いから、当院では最大120回までの分割を導入しております。
月々のお支払い額を少しでも減らして、良い治療を受けて頂きたいと思っております。
ご希望される毎月のお支払い額に応じてお支払い回数をお決め頂けます。
同時に何本埋め込むかなどによって異なりますが、マスクなどを使って隠せる程度の腫れは数日の経過と共に引いていきます。
程度の差はありますが腫れが出ます。1~2本でしたらほとんど腫れません。
ただ、本数が多くなりますと腫れは出ます。
腫れは2~3日後がピークです。
その後1週間程度で元に戻ります。
マスクをすれば隠せる範囲ですので外出する際や人と会う際はマスクをして頂いております。
手術で、腫れるから嫌だ、という方もいらっしゃいますが、ほんの3日程度の腫れを我慢して頂ければあとは快適な生活を送る事が出来るのです。
実際、当院の患者様で術後に痛くて、腫れて、やらなければよかった、という方は一人もいらっしゃいません。
煩わしい入れ歯から解放され、QOL(生活の質)が向上している方ばかりです。
ホワイトニングする事は出来ません。歯を白くしたい場合は歯が入る前にご自身の歯をホワイトニングして頂く事をお勧め致します。
ホワイトニングする事は出来ません。
歯を白くしたい場合はインプラントに歯が入る前にご自身の歯をホワイトニングして頂く事をお勧め致します。
ホワイトニングした白い天然歯に合わせてインプラントの歯を白く作る事が出来ます。
当院では通院の不要なホームホワイトニングをお勧めしております。
これはご自宅で好きな時にして頂けるホワイトニングです。
余ったホワイトニング薬を保存して置いて頂ければ気になった時にまたいつでもホワイトニングできます。
折角治療するのだからよりきれいに仕上げたい、というご希望がございましたらホームホワイトニングもしてみてください。
人工歯なので虫歯にはなりません。虫歯は歯の表面から内部に向かって細菌が繁殖を繰り返しながら溶かしていくことで起こる病気です。
虫歯になりません。ただ、歯周病にはなります。
虫歯にならないから歯磨きをしなくていいという事ではありません。
歯周病にはなりますので今までよりも徹底した歯磨きが必要です。
歯磨きに歯ブラシと歯間ブラシもしくはデンタルフロスの使用が必要です。
正しい歯磨きをしないとインプラント周囲炎(インプラントの歯周病)になってしまいます。
病状が進行すれば歯周病の様に抜け落ちてもう二度とインプラントできない、といった事態になりかねません。
とにかく正しい歯磨きを継続しましょう。
正しい歯磨き方法は個人によって様々ですので歯科医院で必ず指導を受ける必要があります。
喫煙者の方が治療を失敗するケースがあります。タバコによって手術した部位の治りが遅くなったり、骨が結合しない場合があります。
たばこ喫煙者でもインプラント手術できますが、喫煙により創部の治癒が悪くなり、骨結合しない場合があります。
喫煙は治療が失敗する大きな原因となります。
アメリカでは喫煙者は禁忌となっている程です。
喫煙をすると末梢血管の血流が悪くなり、傷の治りが遅くなったりしますので出来れば禁煙して頂くのが理想です。
骨移植をする場合は基本的に喫煙者には行いません。
これは創部がうまく治らない可能性が高いからです。
骨結合して、歯を入れる事が出来ても、喫煙を続ければインプラント周囲炎になるリスクは高いままです。
折角費用をかけて処置するのであれば、この機会に禁煙するのも良いかもしれません。
喫煙者の方では、まず歯に対して色素の沈着が起こります。
これは、タバコのヤニで黄ばんでしまうことは広く知られておりますし、こうしたヤニを歯磨きで落とす歯磨き剤も売られています。
歯茎も同様に、タバコによって黒ずみます。
また、喫煙者特有の口臭は、周囲に不快な思いをさせます。
こうした状態は、ご自身でもある程度改善できると思いますが、本当に怖いたばこと口腔疾患の関係は実は様々にあります。
喫煙者の方が非喫煙者よりも歯周病を患うリスクが非常に高くなります。
ニコチンに含まれる成分が歯周病菌を増殖させる原因と考えられています。
喫煙によるがんの発症では、咽頭がん、肺がんなどに続いて多く、非喫煙者と比較して何倍もの発ガン率と言われています。
歯科治療、特にインプラント治療を受ける方では、健康になりたいという願望を持って治療を受ける方しかいないと思います。
治療を受けるに当たり、禁煙を始めてみてはいかがでしょうか。
年齢制限はありませんが、現在成長期にある方の場合には、成長が止まる年齢以降までは、治療をお断りする場合があります。
成長期の方にはできません。
未成年者の場合は成長が止まってから手術を行います。
糖尿病や骨粗しょう症などの全身疾患や血液の抗凝固剤の服用が無ければ、何歳でも手術は可能です。
緊急度の高い治療(強い痛みや腫れ)に対する歯科治療は可能ですが、妊娠中や授乳中にあえて手術をする必要性はありません。
手術の際に局所麻酔をしたり、術後に抗生物質や痛み止めを服用する必要がありますので、この時期の手術はしません。
甲状腺機能亢進症や自己免疫疾患、糖尿病、免疫疾患などの全身疾患がある方は手術が出来ません。
また、外傷などで骨が著しく欠損してしまっている方も出来ません。
年齢以外で手術できないケースに関してはこちらのページをご覧ください。
使用される金属はチタンと呼ばれる生体親和性の高いアレルギー発症リスクの低い材質ですが、重度の金属アレルギーの方では発症する場合もあるそうです。
インプラントは金属でもチタンという極めて生体親和性の高い(アレルギーの起きにくい)金属ですので問題は無いのですが、皮膚科にてどの種類の金属のアレルギーがあるかを特定しておく必要があります。チタンアレルギーが無ければ大丈夫です。
かぶせる歯ですが、今はオールセラミックという金属を使用しないパーツや被せ物がありますので、金属アレルギーでも治療をお受け頂けます。
金属アレルギーがある方は問診の際に歯科医師に金属アレルギーがある旨を伝えるようにして下さい。
治療で重要なのが毎日の正しい歯磨きです。 これができないままにしておくと、インプラントも歯周病になって抜けてしまいます。 ですからザ・ホワイトデンタルクリニックでは定期検診システムを徹底しています。
いいえ。 治療後には仮歯や入れ歯を使って頂けます。
一般的に寿命は少なくとも10年と言われています。 治療で重要なのが、メンテナンスです。 定期的なお口の中のチェックなしでは治療は成功せず、歯を正しく磨けない方が長持ちさせるのは難しいでしょう。
安価のインプラントがなぜ存在するのか、答えは原価が安意という点です。
原価というものは
・インプラント体(骨に埋め込む部分)
・技工代
・手術の際に必要な器具
です。
安いという事は、そのすべてが安いという事です。安いというのはなぜか。
体に埋め込むものですので、多くの研究が必要です。
その上で安全であり、骨ときちんとくっつくインプラントが良いとされる製品なのですが、安いものには長期的な研究データがありません。
粗悪なものは骨とくっつかずに抜けてしまう確率が高くなる可能性があります。
また、かぶせる歯は精密に作られなくてはいけません。微妙な誤差も耐久年数を左右します。
技工代が低価格だという事はどういう事か、容易に想像がつくと思います。
また、インプラント治療というのは歯科医師がだれでも簡単にできるものではありません。
手術をしてご自身の骨に埋め込むものです。
値段だけで判断せず、どんな材質でどんな側面があるのかを熟慮の上判断するようにしましょう。
インプラントのよくある質問
どんな歯科治療にもメリットとデメリットがあるように欠点やリスクはあります。しかし、事前に理解しておくことで、リスクは回避できると考えます。
保険診療外の治療法です。保険が適用される入れ歯やブリッジなどの治療法との違いについてはこちらで詳しく解説しております。
歯科治療全般に痛みに対して不安に思われる方が多くいらっしゃいます。当院では熟睡状態で治療が受けられる静脈内鎮静法法を完備しております。
症状は同じです。どちらも痛みなくじわじわと進行します。原因はインプラント周囲の歯磨き不足です。歯垢があると歯周病菌が増殖しやすい環境になります。
抜歯した箇所にそのまま埋め込む即時埋入法と呼ばれる治療法がありますが、顎の骨の状態が良好な方や、歯茎の炎症のほとんどない方に限定して適応となります。
骨に埋め込むのはチタンなど生体親和性に優れた材質なので、アレルギーを起こす方はほとんどおりませんが重度の金属アレルギーの方は検査をして頂いております。
適応とならない方が稀にいらっしゃいます。糖尿病や高血圧など、全心疾患をお持ちの方や、現在服用しているお薬によってお断りする場合があります。