目次
どんな状態でも治療できます!
「ガミースマイルを美しい笑顔へ!」
ガミースマイルは
最先端の治療法で、自信あふれる笑顔を手に入れましょう
笑った時に歯茎が出てしまう口元を「ガミースマイル」と言います。
歯茎は通常隠れている部位なので、普段見えない部分が笑うことにより見えてしまうと、対話している側は意識していなくても目線が口元に集中してしまう傾向にあります。
またガミースマイルである本人にも、その視線は感じやすいものですので、笑った時に見える歯茎を隠すような癖がついてしまう方や、笑顔が少なくなってしまう方、更には心の病気に発展してしまう方もいらっしゃいます。
またガミースマイルの方はお口の中が乾燥し口腔内の細菌の活動が活発になることから歯周病になりやすい口腔環境と言えます。
この状態を治療するためには、歯茎が出てしまう原因に対してアプローチを行う必要があり、笑った時に口唇の筋肉が上がりすぎてしまう方や、骨格全体が前方に出ている方など、お一人お一人の異なる原因に合わせた方法をご提案するのがザ・ホワイトデンタルクリニックです。
当院では、歯医者が怖い方、通院を少なくしたい方にもおすすめの治療法を採用しています。
- 少回数
- 静脈内鎮静法
ガミースマイルの原因と治療法
原因に応じた処置をしないと後戻りしたり、効果を感じる事が出来ません。
当院では原因に応じた治療法をお勧めしています。
原因は大きく分けて3つあります。
1.上唇を上げる力が強い
2.歯の生えている位置が低位
3.上顎骨の発達が過剰
このページでは原因に応じた治療法を解説します。
1. 上唇を上げる力が強い
上唇を上げる筋肉の力が強い為に、骨格や歯に問題がなくても笑うと過剰に上がりすぎてしまい、歯茎の上の方まで唇がめくれ上がってしまいます。原因が筋肉にある方の場合は粘膜切除術法やボトックス注射での治療が適応となります。
おすすめの治療方法
1.粘膜切除術
歯茎は出ているが、歯並びはきれいな方にオススメ!
粘膜切除術を行います
施術を行います。まず、唇の裏側の粘膜を切り取って縫い縮めます。
この日で、ガミースマイルではなくなります!
溶ける糸で縫うので抜糸は不要です。
2.ボトックス注射
上唇を上げる筋肉の力が強い場合は筋肉の動きを抑える、ボトックス注射がおすすめです。若返り治療などに使われる注射です。神経から筋肉への信号を遮断して、自力では筋肉が動かないようにすることができます。
ただ、効果は3?6ヶ月程度と短いですので継続的に注射うをしないと効果を保てません。
一時的に改善したい、治療したらどのようになるか試してみたいという方におすすめです。
3.粘膜切除術+ボトックス注射
上唇を上げる力が強い方には粘膜切除術と注射を併用した方法が最もおすすめです。
粘膜切除術後はしばらく上唇を上げすぎないようにして頂きたいのですが、筋肉が強すぎる方は上唇が上がってしまう事「があります。あまり上に上げすぎると、縫合した部分が開いてしまったり、後戻りしやすくなってしまいますので縫合した部分が落ち着くまで安静を保つ目的でボトックス注射を併用する事もあります。
自分で診断してみよう
以下のような状態で、ガミースマイルが気になる場合は粘膜切除術がおすすめです。
☐ 歯並びが良い
☐ 歯の大きさや長さはきにならない
☐ 歯茎自体は出ていない
☐ 出っ歯ではない
☐ 歯茎の骨が凸凹と盛り上がっていない
いかがでしょうか?
1つでも該当しないものがあれば粘膜切除術ではない方法が良いかもしれません。
2. 歯の生えている位置が低い、歯が短い
歯が短かったり、歯が生えている位置が低かったりする事が原因の1つでもあります。通常の歯よりも歯が短く相対的に歯茎の面積が大きいので会話したり少し笑うだけで歯茎が沢山見える状態になってしまいます。また、歯が短くなくても歯茎が低い位置から生えている場合はその分歯茎が見える面積が多くなりますので、笑えばたくさん歯茎がみえる、ガミースマイルの状態になってしまいます。このような方の場合はセラミック法と歯冠長延長術を併用した歯列矯正が適応となります。
※歯の生え方や歯の長さに原因がある方が粘膜切除術法を行っても、すぐに後戻りしたり、効果が感じられなかったりしますのでご注意ください。
おすすめの治療方法
歯冠長延長術
歯が少し出ている方や、歯並びが不ぞろいな方にもオススメ!
歯冠長延長術は歯茎のラインを上にあげる事で、歯茎が見える面積を減らす治療です。
歯冠長延長術だけでは改善できませんので歯の処置(セラミック法)との併用が必要です。
歯が少し出ている方や歯並びが不ぞろいな方にもおすすめの治療法です。施術の流れをご説明いたします。
歯冠長延長術を行います
施術を行い、歯を上方に長くします。その際、歯が長くなりすぎない様に歯の先端の位置も上方に上げます。この時点で仮歯になります。
歯茎の出ているの程度や長さに応じて歯肉を切る量や仮歯の長さのデザインを緻密に行います。
この時点でガミースマイルではなくなります!
歯型をとります
セラミックの歯を作るために歯型を取ります。
ザ・ホワイトデンタルクリニックでは技工物を院内で製作していますので品質が安定しており、色や形の調整がオーダーメイドできます。
治療完了です!
セラミックの歯をかぶせて治療は終了です。
前歯が短いために笑うと歯茎が目立つ方に
- ◆症例写真をチェック!
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歯茎の見え方と歯並びの改善も同時に改善しました。
自分で診断してみよう
以下のような状態でガミースマイルが気になる場合は歯冠長延長術がおすすめです。
☐ 歯並びが悪い
☐ 出っ歯である
☐ 歯が短い
症例写真
- ◆症例写真をチェック!
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歯並びも気にされていたので、歯冠長延長術と歯並び治療(セラミッククラウン法)も同時に行いました。歯並びも改善され、綺麗な口元になりました。
3. 上顎骨の発達が過剰である
上顎骨が前方に過剰に発達しているために唇が前方に出ている歯茎や歯を覆いきる事が出来ずに、唇の力を緩めるだけで歯茎が露出してしまう状態となります。ガミースマイルとしては重度なものです。
同時に上顎前突(出っ歯)にもなってしまっているため、骨格と歯を引っ込めるための骨切り手術が適応となります。
おすすめの治療方法
上顎骨切り術
上顎の骨の突出による出っ歯の方・横顔などの顔つきを変えたい方にオススメ!
シミュレーション
まずは、医師と相談しながら、コンピューター・シミュレーションで、術後のイメージを確認していただきます。
骨切り手術を行います
口腔外科との連携により、顔のバランスや噛み合わせなども考慮しながら、骨格からお客さまに合ったフェイスラインを整えていきます。
また、口腔内からのアプローチになりますので、傷跡は気になりません。
骨の突出によるガミースマイルでも美しく解決でき、治療後に後戻りする事は考えにくいです。
左右4番目の歯を抜歯して上顎を引っ込める手術です。骨ごと引っ込むので唇がめくりあがらなくなります。1回の手術でガミースマイルも輪郭もきれいになります。
骨格が原因の方に
- ◆症例写真をチェック!
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ガミースマイルでお悩みの患者様の症例写真です。少回数で治療する事ができました。
自分で診断してみよう
以下のような状態でガミースマイルが気になる場合は上顎骨切り手術がおすすめです。
☐ 鼻から下の骨格が出ている
☐ 上下の唇と閉じる際に力を入れないと閉じられない
☐ 上下の唇を閉じた時に顎にしわができる(梅干しが出来るともいわれます)
☐ 出っ歯も気になる
- ◆症例写真をチェック!
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こちらの方は歯茎が出ているタイプの出っ歯になります。このように上下の骨切りを行うことで、ガミースマイルと出っ歯を同時に治療することができます。
ガミースマイルの治療で重要なこと
例えば、歯の長さや生え方に原因がある方に粘膜切除術法を行っても効果が感じられなかったり、後戻りをしてしまったりします。
美容整形、美容外科で相談しても、歯に原因があるかどうかは診断できませんので、どなたでも粘膜切除術法が適応されてしまいます。
当院にも「美容整形外科で粘膜切除術をしたけれど後戻りをした」「効果が感じられない」と相談にいらっしゃる患者様が少なくありません。
ガミースマイルの治療を行なううえで、原因を把握することはとても重要です。
唇に原因がある方には粘膜切除術、歯に原因がある方には歯冠長延長術、骨格に原因がある方には骨切り手術と、治療方法が異なります。 当院はどのようなタイプの方でも治療が可能です。
リスク
・歯冠長延長術
リスク:
外科処置に伴う痛み・腫れ・出血の可能性がある
セラミックをかぶせる治療を併用する必要が生じる可能性がある
副作用:
術後すぐに歯磨きを当てたり、硬いものを食べると創部が開く可能性があります。
・粘膜切除術
リスク:
外科処置に伴う痛み・腫れ・出血・合併症の可能性がある
お手入れ次第で感染することがある
副作用:
術後すぐに歯磨きを当てたり、硬いものを食べると創部が開く可能性があります。
・上顎骨切り術
リスク:
外科処置に伴う痛み・腫れ・出血・合併症の可能性がある
お手入れ次第で感染することがある
副作用:
術後すぐに歯磨きを当てたり、硬いものを食べると創部が開く可能性があります。